こんにちは、まちです!
仕事柄、色々な方のマイホームを建てる計画のお手伝いをさせてもらってます。
マイホーム購入のタイミングは人それぞれで「結婚したから」「子供が生まれたから」「終の棲家に」などなど、色々ありますよね。
「マイホームが欲しい!」と思ったとき、一番最初に気になるのが「自分は一体いくらまでローンを組めるのか?」という問題ですよね。
不動産屋や銀行の窓口に行くと、「年収の8倍〜10倍近くまで借りられますよ」と言われることもあります。でも、ちょっと待ってください。「借りられる額」と「無理なく返せる額」は、全くの別物なんです。
1. 目安は「年収の5〜7倍」!でも実は…
一般的に、無理のない借入額の目安は年収の5倍から7倍と言われています。
- 年収500万円なら:2,500万円〜3,500万円
- 年収700万円なら:3,500万円〜4,900万円
「えっ、意外と少ない?」と感じた方もいるかもしれません。最近は物件価格の高騰で「7倍以上」のローンを組む方も増えていますが、その場合はかなり家計を圧迫するリスクがあることを覚悟しておく必要があります。
最近は、物価高により、首都圏駅近だと5000万円~1億円なんて物件もざらです。
所得がなかなか上がりにくい現状だと年収の5~7倍では買えない物件が多くなっているかもしれません。
2. 「手取り」の25%以内を目指そう
もっともリアルな基準が、年収に占める年間返済額の割合(返済負担率)です。
銀行の審査では「額面年収の35%」までOKが出ることもありますが、生活実感を重視するなら、「手取り年収の20〜25%」に抑えるのが理想的です。
この金額の中に、マンションなら「管理費・修繕積立金」、戸建てなら「修繕の積み立て」を含めて考えると、さらに安心です。
3. 見落としがちな「隠れたコスト」に注意!
ローン返済額だけに注目していると、入居後に「こんなはずじゃなかった!」と焦ることになります。以下の3点は必ず予算に組み込んでおきましょう。
- 維持費: 固定資産税や火災保険料。
- 教育費・老後資金: ローンを返すことで精一杯になり、将来の貯金ができなくなるのは危険です。
- 金利の上昇リスク: 変動金利を選んだ場合、将来的に返済額が増える可能性があります。
マイホームローンのために旅行や趣味をすべて我慢する生活になってしまっては本末転倒ですよね。「ゆとりを持って返せる額」を見極めて、良い家づくりが出来ると良いですね!



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