こんちゃー!まちもちチャンネルのmachiです🎵
「今週の相場ニュースをゆる〜く解説」第2回は、じわじわ進む「円安」がテーマです。ドル円は162円台に乗せ、輸入物価から株価まで巻き込んでいます。私たちの家計と資産形成にどう関係あるのか、夫婦でおしゃべりします。
machi、ニュース見た?ドル円が162円台って出てたよ!しかも同じ日に韓国の株が8%以上も急落して、日経平均も1,300円以上下がったって…なんか物騒じゃない?
うん、7月13日はまとめて材料が重なった日だったね。ひとつずつ整理すると、実は円安の話とつながってる部分も多いんだ。
いま市場で何が起きてるの?
📰 今週の相場ニュースまとめ(2026年7月13日)
- 日経平均は3営業日ぶりに反落。前週末比1,315円(2.0%)安の67,242円
- 韓国KOSPIが8.94%急落しサーキットブレーカー発動。SKハイニックス・サムスン電子の急落が主導
- 中東情勢の緊迫化で原油高、「有事のドル買い」が強まりドル円は162円台に上昇
- 半導体関連のキオクシアHDが急落する一方、三菱UFJの時価総額が国内企業で初の首位に浮上
韓国株の急落と中東の話はなんとなくわかったけど、円安はそもそも何で進んでるの?
いちばんの理由は日米の金利差。アメリカの長期金利が4%台なのに対して、日本は低金利が続いてるから、金利の高いドルにお金が流れやすい。そこに今回みたいな地政学リスクが重なると「有事のドル買い」も加わって、さらに円安が進みやすくなるんだ。
円安は家計にどう響く?
円安は「輸出企業に有利」というイメージが強いですが、家計にとってはマイナス面のほうが実感しやすいのが正直なところです。
💡 円安が家計に与える影響
- ①輸入物価が上がる:日本は食料自給率が低く、エネルギー資源もほぼ海外依存。円安は物価高にダイレクトに響く
- ②実質所得が目減りする:給料が変わらなくても、輸入品の値上がりで買えるモノが実質的に減る
- ③家計負担の試算:2026年は4人家族で物価上昇により約8.9万円の負担増の可能性(政府の物価高対策で約2.5万円分は軽減見込み)
たしかに…!最近スーパーのお会計、前より高くなった気がしてたんだよね。あれ気のせいじゃなかったんだ。
気のせいじゃないよ。経済学者への調査でも「円安は日本経済にとってプラスよりマイナスが大きい」と答えた人が74%だったくらい、今の円安は手放しで喜べる話じゃないんだ。
じゃあ、株にはどう影響するの?
でも円安になると、輸出企業の株は儲かるんでしょ?だったらオルカンとか持ってる私たちにも良い話なんじゃない?
半分正解。自動車や電機など海外売上比率の高い企業は、円安で円換算の利益が押し上げられる。ただ、今は日本企業の海外生産比率も上がってるから、昔ほど「円安なら輸出企業みんな万歳」という単純な話じゃなくなってきてる。原材料の輸入コスト増という逆風も同時に受けるからね。
📈 円安の効果はプラスとマイナスが混在
- プラス:輸出比率の高い企業(自動車・電機・精密機器など)の円換算利益が増える
- マイナス:原材料・エネルギーを輸入に頼る内需企業・中小企業はコスト増で収益圧迫
- 結果として、円安が株価全体に与える影響は「業種によってプラスにもマイナスにもなる」のが実情
NISAでの資産形成にはどう活かす?
じゃあ円安のときって、NISAの積立を止めたほうがいいの?それとも今のうちに買い増したほうがいい?
どちらも違うかな。まず大前提として、NISAは長期・積立が目的の制度だから、為替のタイミングを狙う必要はないんだ。それに、僕らが積み立ててるオルカンみたいな全世界株ファンドは米ドルなど外貨建て資産。円安になれば、その円換算の評価額はむしろ上がる。つまり今の円安は、資産評価の面では追い風になってるんだよ。
え、そうなんだ!家計は物価高で苦しいのに、資産の方は円安の恩恵を受けてるってこと?
そういうこと。だからこそ、国内資産だけに偏らず、外貨建て資産も持っておくのが円安・円高どちらが来ても資産価値の目減りを抑える考え方。実際、新NISAを通じた家計の外貨買い(海外資産購入)は2026年1〜5月だけで前年を上回る5.6兆円に達していて、みんな同じように分散を進めてるんだ。
🌍 円安時代のNISA運用ポイント
- 為替のタイミングを予想しようとせず、「今始めて淡々と積立」を継続する
- 全世界株・米国株インデックスなら外貨建て資産として円安の追い風を自動的に受けられる
- ただし、米ドル一辺倒でなく通貨・地域が分散されたファンドを選ぶのが安心
📝 まちもち家の結論
- 円安は家計の物価高につながるが、NISAの外貨建て資産には追い風という「表裏」の関係にある
- 株は業種によってプラス・マイナスが分かれるため、個別で当てにいくより分散して持つのが安心
- 為替を予想して売買のタイミングを計るのではなく、いつも通り淡々と積立を継続する
まとめ
- ドル円は162円台まで円安が進行。主因は日米金利差で、地政学リスクが重なると加速しやすい
- 家計には輸入物価の上昇・実質所得の目減りというマイナス影響が大きい(4人家族で年間約8.9万円の負担増試算も)
- 株式市場への影響は輸出企業に追い風・内需企業に逆風と業種で分かれ、一様ではない
- NISAで外貨建て資産(全世界株・米国株など)を積み立てていれば、円安は資産評価額の面では追い風。為替を当てにいかず淡々と積立を続けるのが基本スタンス
円安のニュースを見るたびにちょっと不安になってたけど、「家計はきついけど資産は追い風」って知れて、なんだか少し安心した!みんなは円安、どう感じてる?コメントで教えてね。
為替も相場も、動くたびに一喜一憂しすぎず、淡々と。このシリーズでこれからも一緒に整理していきましょう!
※本記事は特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資は余裕資金で、ご自身の判断でお願いします。
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それではまた!machiでした🎵
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