まちもち家計簿|締め日で区切る家計簿・資産記録ツール

machiのイラスト mochiのイラスト まちもちチャンネル の無料ツール 一級建築士・宅地建物取引士の夫婦が、実務と自分の家計をもとに作っています ほかのツールを見る

この家計簿は「合わせない」家計簿です

家計簿が続かない一番の理由は、1円まで合わせようとすることです。レシートを1枚なくした時点で、気持ちが切れます。

このツールは、月に1回、口座の残高を写すだけでも成立します。支出の内訳は、気になる費目だけ入れれば十分です。目的は帳簿を完成させることではなく、去年より増えているかを知ることだからです。

質問するmochiのイラスト
細かくつけなくていいの?
解説するmachiのイラスト
合計が合っていれば、内訳が多少ずれていても判断は変わらないよ。続かない家計簿より、ざっくりでも12か月続く家計簿のほうが役に立つ

締め日は「給料日の翌日」にすると続きます

設定で締め日を変えられます。1にすれば暦どおりの月、25にすれば7/25〜8/24が「8月度」になります。

給料日の翌日を締め日にすると、「入ってきたお金を、その月でどう使ったか」がそのまま1行になります。暦月のままだと、給料日が月末の家庭では入金と支出が別の月にまたがって、毎月ずれた印象の数字になります。

費目は増やしすぎないでください

費目は自由に足せますが、10前後で止めるのをおすすめします。細かくすると、入力のたびに「これはどっちの費目?」で迷います。迷いが発生した家計簿は続きません。

分けるべきなのは、減らせる費目と、減らせない費目です。住居費・保険・通信費のような固定費と、食費・娯楽費のような変動費。この2つが分かれていれば、見直しの判断はできます。食費と日用品を分けるかどうかで悩むくらいなら、まとめてしまってかまいません。

「見直しライン(%)」の使い方

設定にある見直しラインは、その費目が支出全体の何%を超えたら印を付けるかの設定です。

金額で基準を決めると、収入が変わったときに物差しがずれます。割合で見ておけば、収入が増えても減っても同じ基準で判断できます。

資産は、口座ごとに入れてください

総額だけを記録していると、増えた理由も、減った理由も分からなくなります。

「先月より50万円増えた」が、給料から貯めた結果なのか、相場が上がっただけなのかで、意味はまったく違います。投資に使っている口座に「投資」のチェックを入れておくと、そこだけ分けて集計されます。

相場が下がった月に慌てないために、この分け方が効きます。下がったのが投資の部分だけだと分かっていれば、生活が壊れたわけではないと確認できます。

ライフプランは「年初の残高」で見ます

ライフプランのタブは、家計簿の記録から先の年を自動で作ります。各年に出ている資産額は、その年のはじめ(年初)の残高です。年末の残高ではありません。ここを取り違えると、教育費や住宅ローンの山が1年ずれて見えます。

先の年の収入と支出は、直近の記録の平均から置いています。当たる予測ではありません。「このペースで続けたらどうなるか」を見るためのものです。教育費が重なる年に残高がどこまで下がるか、そこが見えれば十分に役に立ちます。

データは、この端末にしか残りません

入力した内容は、使っているブラウザの中だけに保存されます。サーバーには送っていません。私からも見えません。会員登録もありません。

裏を返すと、ブラウザのデータを消すと全部なくなります。スマホの機種変更でも消えます。

3か月に1回でいいので、「バックアップを保存」でファイルを取っておいてください。ファイル名に最終月度と保存日が入るので、上書きせずそのまま貯めていけます。CSVのほうは表計算ソフトに貼る用で、明細の内訳までは入りません。丸ごと戻せるのはバックアップのほうです。

続けるコツ

  • 月1回、同じ日にやる(給料日の翌日が楽です)
  • 残高を写すだけの月があっていい
  • 1円合わないのは放置する
  • 12か月そろってから、はじめてグラフを見る

最初の数か月はグラフが動かないので、正直おもしろくありません。おもしろくなるのは1年たってからです。そこまでは作業だと思って続けてください。

我が家が実際にこの家計簿で何を記録しているかは家計を公開している記事に、貯める順番そのものは資産形成のはじめかたにまとめています。