家を建てる会社を探しはじめると、たいてい「どこに頼めばいいか分からない」で止まります。会社の名前はいくらでも出てくるのに、比べる軸がないからです。
このツールは、延床面積・予算・地域・デザインの好み・重視することを入れると、条件に当てはまる会社を並べます。おすすめではありません。「その条件だと、こういう会社があるようですよ」というところまでです。当サイトは、掲載しているどの会社からも紹介料を受け取っていません。
条件を入れてください
予算は建物本体の金額です。土地・付帯工事・外構・諸費用は別にかかります。
条件に当てはまる会社
当サイトは、掲載しているどの会社からも紹介料を受け取っていません。だからどこにも誘導しません。
ここに出てくるのは全国または首都圏で依頼できる会社です。お住まいの地域には、ここに載っていない優れた工務店が必ずあります。地域の工務店の探し方は依頼先の違いの記事にまとめています。
坪単価は本体工事のみの目安で、2026年時点の公開情報にもとづきます。仕様や時期で変わります。
坪単価は、そのままでは比べられません
坪単価には、決まった計算ルールがありません。同じ会社の同じ家でも、延床面積で割るか、施工面積で割るかで数字が変わります。
施工面積は、玄関ポーチ・バルコニー・小屋裏など、延床面積に入らない部分まで含めた面積です。分母が大きくなるぶん、坪単価は下がります。カタログの坪単価が安く見える会社ほど、施工面積で計算していることがあります。
このツールは延床面積で計算しています。実際の見積もりと突き合わせるときは、相手がどちらの面積で割っているかを必ず聞いてください。ここを確認しないまま比べると、安い会社と高い会社が入れ替わります。
坪単価に入っていないもの
坪単価は建物本体だけの数字です。実際に払う総額には、ここに次のものが乗ります。
- 地盤改良(必要な土地なら100〜200万円)
- 給排水・ガスの引き込み工事
- 外構(駐車場・門まわり・フェンス・植栽)
- 照明・カーテン・エアコン
- 設計料・確認申請・登記・火災保険・ローン手数料
合計すると本体価格の1.2〜1.4倍になるのが普通です。土地を買うなら、さらにその外側です。総額の組み立ては住宅建築 総資金計画表ツールで確認できます。
「重視すること」を3つまでにしている理由
全部を選ぶと、全部の★が高い会社が上に来ます。それは「大手の高い会社」が並ぶだけで、絞り込みになりません。
捨てるものを決めるのが絞り込みです。3つを選ぶのがつらいなら、まだ優先順位が決まっていないということです。決まってから会社をまわったほうが、打ち合わせは確実に早く進みます。
「予算を超えるため◯社を除いています」と出たら
その予算では、その会社の一番安い仕様でも届かないという意味です。会社が悪いわけではありません。
候補を増やしたいときは、予算を上げるより延床面積を減らすほうが効きます。坪単価が変わらなくても、2坪削れば100万円以上動きます。要望を削るのではなく、面積を見直すのが先です。
このツールでは分からないこと
- 担当者の質:同じ会社でも、支店と人によって変わります。実際はここが一番大きい差になります。
- その土地で希望の家が建つか:用途地域・高さ制限・道路付け・地盤で、建てられる形は変わります。
- 地域の工務店:ここに載せているのは全国または首都圏で依頼できる会社だけです。お住まいの地域には、出てこない優れた工務店が必ずあります。
絞り込んだあとにやること
まわるのは3社までです。4社以上になると打ち合わせだけで消耗して、比較する体力が残りません。2社では比較になりません。
選び方は、同じ種類から3社ではなくハウスメーカー1社・工務店2社のように種類をまたぐと、価格と中身の差がはっきり見えます。依頼先の種類ごとの違いはこちらの記事にまとめました。
初回の打ち合わせで何を聞くかは、無料の住宅相談カウンターには行くな!の後半に書いています。最後の5つ目の質問が効きます。
