こんちゃー!一級建築士のmachiです🎵
第1弾に続き、今回は一条工務店、住友不動産、アイ工務店、アキュラホーム、ウィザースホーム、スウェーデンハウス、三井ホームの7社を比較します。第1弾(積水ハウス・大和ハウス・パナソニック ホームズ・へーベルハウス・ミサワホーム・住友林業)をまだ読んでいない方は、そちらもあわせてどうぞ。
- 第1弾:大手ブランド6社…積水ハウス/大和ハウス/パナソニック ホームズ/へーベルハウス/ミサワホーム/住友林業
- 第2弾:一条工務店ほか7社(今回)…一条工務店/住友不動産/アイ工務店/アキュラホーム/ウィザースホーム/スウェーデンハウス/三井ホーム
- 第3弾:セキスイハイムほか6社+19社総まとめ…セキスイハイム/タマホーム/トヨタホーム/日本ハウスHD/桧家住宅/ヤマダホームズ
第2弾の7社は、価格帯も工法もバラバラです。一条工務店・三井ホーム・スウェーデンハウスは第1弾の大手クラスと同水準まで来ている一方、住友不動産・アイ工務店・アキュラホーム・ウィザースホームは坪単価50万円台から検討できるミドルコスト帯。ただしミドルコスト帯には落とし穴があって、「商品ラインによって性能が大きく違う」のがポイントです。大手のように全商品一律で耐震等級3・高断熱が標準、とは限りません。安さに惹かれて決める前に、検討している商品が具体的にどのグレードなのかを必ず確認してください。
一覧比較表(第2弾7社)
| メーカー | 坪単価目安/コスト | 耐震性 | 性能(断熱・気密) | 保証・メンテナンス | デザイン性/仕様 |
|---|---|---|---|---|---|
| 一条工務店 | 80万〜107万円コスト★★★☆☆ | ★★★★★ツインモノコック構造。全棟で許容応力度計算を行い耐震等級3を取得 | ★★★★★業界トップクラス。UA値0.25前後、C値0.5台という実測レポートも | ★★★★☆標準で長期の構造保証制度があり、点検を続けることで延長できる仕組み | デザイン★★★☆☆仕様★★★★☆ |
| 住友不動産 | 50万〜110万円 (実勢70万〜100万円)コスト★★★★☆ |
★★★☆☆耐震等級3相当、2×6工法採用商品もあり厚みのある壁で強度を確保 | ★★★☆☆「W断熱工法」で断熱性能を強化 | ★★★☆☆構造・防水の初期保証10年(法定水準)+点検継続で最長30年まで延長 | デザイン★★★★☆仕様★★★★☆ |
| アイ工務店 | 60万〜80万円 (平均74万円前後)コスト★★★★☆ |
★★★★☆耐震等級3相当を標準仕様でカバー | ★★★★☆断熱等級6対応をうたう商品構成 | ★★★☆☆各社共通の法定10年保証をベースに、定期点検での延長制度 | デザイン★★★★☆仕様★★★★☆ |
| アキュラホーム | 50万〜100万円 (平均69万円前後)コスト★★★★☆ |
★★★☆☆商品によって耐震等級3に対応可能 | ★★★☆☆商品ラインによって差があり、標準〜高性能まで幅広い | ★★★☆☆法定水準の初期保証+定期点検での延長制度が基本 | デザイン★★★☆☆仕様★★★☆☆ |
| ウィザースホーム | 50万〜96万円 (平均80万円前後)コスト★★★★☆ |
★★★☆☆耐震等級3に対応する商品構成 | ★★★★☆2×6工法を採用し、厚みのある壁で断熱性能を確保 | ★★★☆☆法定水準の初期保証+定期点検での延長制度が基本 | デザイン★★★★☆仕様★★★★☆ |
| スウェーデン ハウス |
106万〜107万円コスト★★☆☆☆ | ★★★★☆独自の2×4工法で通常の約1.6倍の強度。連続大地震を想定した実験実績あり | ★★★★★業界トップクラス。木製トリプルガラスサッシ等が標準で高気密・高断熱 | ★★★☆☆法定水準の初期保証をベースに、点検継続での延長制度 | デザイン★★★★☆仕様★★★★☆ |
| 三井ホーム | 85万円前後コスト★★★☆☆ | ★★★★☆2×4工法をベースに耐震等級3を標準的に取得 | ★★★★☆断熱等級6水準。デザイン性と性能を両立 | ★★★★☆初期保証30年、有償メンテで最長60年まで延長できる体系 | デザイン★★★★★仕様★★★★☆ |
※坪単価・保証年数は商品ライン・時期・地域によって変動します。上記は2026年時点の各種調査・実例をもとにした目安であり、確定額ではありません。星は業界内での相対評価で、★5=他社より明確に秀でている項目、★3=標準的な水準。コストは数字が高いほど「割安・コスパが良い」という意味です。
表の読みどころ:この7社は何が違うのか
ミドルコスト帯を選ぶときに、必ず確認したいこと
第2弾7社の中でも、住友不動産・アイ工務店・アキュラホーム・ウィザースホームは坪単価を抑えやすいグループです。ただしこの価格帯は、大手のように「全商品一律で高性能」とは限りません。契約前に次の3点を確認してください。
- 「この商品の耐震等級と断熱等級は、標準でいくつですか?」…「対応可能」と「標準搭載」はまったく違います。オプション扱いなら追加費用がいくらか確認を。
- 「初期保証は何年で、延長には何が必要ですか?」…法定水準の10年ベースの会社も多く、延長には有償点検・有償メンテが条件になります。
- 「見積書の坪単価に、何が含まれていませんか?」…付帯工事・外構・地盤改良は本体価格の外に出ることが多く、総額は坪単価から大きくずれます。
総額のズレでいちばん効いてくるのが、建てた後に必ずやってくるメンテナンス費用です。外壁と屋根だけで30年トータルいくらかかるのかは、外壁のメンテナンス費用と屋根のメンテナンス費用でそれぞれ試算しています。「保証が長い会社」を選ぶ意味がここでわかります。
次回、第3弾で19社の総まとめへ
※本記事の坪単価・性能・保証内容および星評価は、公開情報や各種調査データ、machiの実務経験をもとにした2026年時点の目安です。実際の金額・仕様・保証条件は商品ライン、建築時期、地域、契約内容によって異なります。ハウスメーカー選びの際は、必ず各社への直接のお問い合わせ・見積もり取得をおすすめします。
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そんな相談を一級建築士の目線でサポートします。
それではまた!machiでした🎵
気になるハウスメーカーが見えてきたら、次は「わが家の予算でいくらまでいけるか」です。
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