住宅建築 総資金計画表ツール

machiのイラスト mochiのイラスト まちもちチャンネル の無料ツール 一級建築士・宅地建物取引士の夫婦が、実務と自分の家計をもとに作っています ほかのツールを見る

こんちゃー!一級建築士のmachiです🎵

家づくりでいちばん多い失敗は、「建物の値段だけを見て予算を組んでしまうこと」です。地盤改良、カーテンや照明、エアコン、外構、登記費用、火災保険……。契約したあとから出てくる項目の合計は、数百万円単位で効いてきます。

この総資金計画表ツールは、自己資金・住宅ローン・土地建物・付帯工事①〜③・諸費用をすべて一枚に並べて、資金が足りているかをその場で判定します。月々の返済額と年収に対する返済負担率、住宅ローン控除の試算も同時に出ます。

さらに、入力した建物工事費と坪単価から延べ床面積と間取りの目安を逆算します。「この予算だと何坪・何LDKくらいなのか」が分かるので、坪単価のプリセット(ローコスト/ハウスメーカー/中堅注文住宅/高級・設計事務所)を切り替えながら、感覚を掴んでみてください。

入力内容はURLで保存でき、そのまま印刷・PDF保存もできます。ご自身で予算の全体像をつかむための概算ツールです。

住宅建築 総資金計画表まちもちチャンネル|一級建築士がつくった無料ツール
💰 総収入(自己資金+借入)
0万円
自己資金+住宅ローン
🏗️ 総費用
0万円
土地+建物+付帯工事+諸費用
🏦 月々の返済額
¥0
年収比 —%
📊 収支バランス
0万円
📋 諸費用・税金
万円
万円
万円
万円
万円
諸費用 合計270万円

費用内訳の割合

土地取得費
建物本体工事費
付帯工事①
付帯工事②
付帯工事③
諸費用

📝 メモ・備考

自由記入欄
📐 建物サイズ試算

建物本体工事費をもとに、坪単価から延べ床面積の目安を算出します。

万円/坪
プリセット:
延べ床面積
— 坪
— ㎡
間取りの目安
一般的な間取りの目安(延べ床面積)
1LDK
30坪
2LDK
35坪
3LDK
40坪
4LDK
45坪
5LDK+
50坪〜
この表は入力値にもとづく試算です。金額は概算であり、実際の契約金額を保証するものではありません。
作成:まちもちチャンネル(machimochi.com) 総資金計画表ツール https://machimochi.com/housing-budget/

使うときの前提

  • 坪単価のプリセットはあくまで初期値です。同じ「ハウスメーカー」でも会社や仕様で大きく変わります。見積もりが出たら実際の数字に置き換えてください。
  • 地盤改良費は、地盤調査をするまで確定しません。不要な土地もあれば、200万円を超える土地もあります。予備費として多めに置いておくのが安全です。
  • 返済負担率は年収に対する額面での比率です。手取りベースではないので、教育費や車の維持費を別途見込んでご判断ください。
  • 補助金・住宅ローン控除は年度ごとに条件が変わります。適用の可否は必ず最新の情報をご確認ください。

ご利用にあたって

本ツールは一定の条件を置いた概算であり、実際の工事費・借入可能額・税額を保証するものではありません。契約や借入の最終的な判断は、必ず正式な見積書と金融機関の審査結果に基づいて、ご自身の責任でお願いいたします。

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「見積もりの金額」と「払う金額」は違います

住宅会社から出てくる見積もりは、多くの場合本体工事だけです。家を建てて住みはじめるまでに払うお金は、大きく3つに分かれます。

  • 本体工事費:建物そのもの。坪単価が指しているのはここです
  • 付帯工事費:建物の外側で必要になる工事
  • 諸費用:工事ではないお金。税金・登記・保険・手数料
質問するmochiのイラスト
見積もりの金額を用意すれば建つんじゃないの?
解説するmachiのイラスト
本体工事の見積もりだけを見ていると、後から2〜3割ぶん足りなくなる。最初から3つに分けて組むのが早いよ

付帯工事に入るもの

  • 地盤調査・地盤改良(必要な土地なら100〜200万円)
  • 給排水・ガスの引き込み、屋外の電気工事
  • 外構(駐車場・門まわり・フェンス・植栽)
  • 造成・擁壁(高低差のある土地)
  • 解体工事(建て替えの場合)
  • 照明・カーテン・エアコン

外構は後回しにされやすい費目です。「あとで考えましょう」と言われたまま契約まで進むと、最後に100万円単位で出てきます。金額を決めなくていいので、枠だけは最初に取っておいてください。

諸費用に入るもの

  • 設計料・建築確認申請の費用
  • 登記(表題・所有権保存・抵当権設定)と司法書士報酬
  • 住宅ローンの事務手数料・保証料
  • 印紙税・不動産取得税
  • 火災保険・地震保険
  • 地鎮祭・上棟、近隣あいさつ
  • 仮住まいの家賃と、引っ越し2回分(建て替えの場合)

諸費用は基本的にローンに含めにくいお金です。現金で用意する前提で数えてください。

予算オーバーは、契約後ではなく最初に決まっています

「打ち合わせのたびに増えていった」という話をよく聞きますが、順番が逆のことが多いです。最初に本体工事しか見ていなかったから、あとから出てきた分がすべて追加に見えるだけです。

先に総額から組んでおけば、途中で出てくる金額は「想定内のどこに入るか」の話になります。このツールは、その順番を逆にするために作りました。

自己資金は、全部入れないでください

頭金を多く入れれば借入は減ります。ただし手元をゼロにすると、住みはじめた直後がつらくなります。

引っ越し代・家具・家電・カーテン・照明。ここで数十万円から100万円以上かかります。さらに、それとは別に生活防衛資金は残したままにしてください。家を建てた年に転職や病気が重なることは、普通にあります。

「借りられる額」と「返せる額」は別です

銀行が出してくる借入可能額は、返せる額ではありません。審査は年収から機械的に計算しているだけで、その家庭に子どもが何人いて、教育費がいつ重なるかは見ていません。

返済額は年収ではなく手取りで考えてください。よく言われる「手取りの3割」がなぜ危ないかはこちらの記事に書きました。長期の残高がどう動くかは家計簿ツールのライフプランで確認できます。

土地から買う人は、支払いの時期に注意

注文住宅は、土地の代金を先に払うのに、住宅ローンが実行されるのは建物の完成後です。この間を埋めるために「つなぎ融資」や分割実行を使います。

ここには別途、金利と手数料がかかります。総額に効くほどの額ではありませんが、知らないと資金繰りで慌てます。土地を探しはじめる前に、金融機関に扱いを確認しておいてください。

次にやること

総額が組めたら、そこから建物にかけられる金額が出ます。その金額で頼める会社を探すには住宅会社しぼり込みツールを使ってください。

入力した内容はブラウザの中だけに保存され、どこにも送信されません。当サイトは、どの住宅会社からも紹介料を受け取っていません。