こんちゃー!まちもちチャンネルのもちです🎵
SNSを見ていると、タワマンの高層階から撮った夜景や、ブランドのショッパーが並んだ写真が流れてきます。きれいだなとは思うのですが、「うらやましい」とはあまり思わないことに、あるとき気づきました。
やせ我慢しているわけでも、興味がないふりをしているわけでもありません。本当に、心が動かないんです。
じゃあ私は何が欲しいんだろう。そう考えて言葉にしてみたら、3つに整理できました。
私たちがお金を貯めているのは、贅沢をするためではなく「選べる状態」でいるためです。この価値観が、そのまま家計と資産の形に出ています。ブランド品を否定する話ではありません。お金の使い先は人によって違っていい、というだけの話です。
理由①:お金持ちになりたいのではなく、「選択する自由」が欲しい
お金がないと、まず選択肢が消えます。
合わない職場でも辞められない。子どもの進路を予算で決めることになる。親に何かあっても、すぐには動けない。体調を崩しても休めない。
どれも「贅沢ができない」という話ではなく、自分で決められなくなるという話です。私にとって怖いのは、貧しさそのものより、こちらでした。
理由②:「消費」より「充足」のほうが、長く効く
高級車やブランドバッグを次々に手に入れるより、大切な人とおいしいものを食べて語り合ったり、好きなものに囲まれて静かに暮らすほうが、私は満たされます。
派手なパーティーより、こういう時間にお金を使えることが、私にとっての贅沢です。
実際、わが家がお金をかけているものと、かけていないものはかなりはっきり分かれています。
| お金をかけているもの | かけていないもの |
|---|---|
| 食材(外食より、家でおいしいものを) | ブランド品・アクセサリー |
| 子どもの学びと経験 | 車のグレード |
| 家で過ごす時間の質(家具・寝具) | 見栄えのための持ち物 |
| 健康(食事・運動・歯科) | 付き合いだけの飲み会 |
「節約している」という感覚はあまりありません。欲しくないものを買わないだけなので、我慢が続かないんです。
逆に、削らないと決めているものもあります。ここを削ると生活がすさむので、家計が苦しい月でも触りません。
理由③:「名声」ではなく「豊かさ」が欲しい
結局のところ、私が憧れるのは「有名になること」ではなく、自分の人生の手綱を自分で握っていることです。
誰かに注目される必要はないけれど、好きなときに好きな場所へ行けて、大切な人を守れるだけの余裕がある。困っている人に少し寄付できるくらいの余白もある。
そんな「匿名性の高い豊かさ」が、いまの私にとっての理想の着地点なのかもしれません。
この価値観が、そのまま数字に出ています
きれいごとに聞こえるかもしれないので、実際の数字も置いておきます。2026年7月時点のわが家です。
- 世帯総資産:7,731万円(目標1億円まであと22.7%)
- リスク資産の比率:79.3%
- 家族構成:40代夫婦+子ども2人の4人家族
- 住まい:いまも賃貸
ここで一つ、よく聞かれることがあります。「資産がそれだけあるのに、なぜ家を買わないの?」
答えは「買わない」ではなく、「まだ買っていない」です。夫は一級建築士で、人の家はずっと設計してきました。それでも自分の家はまだ建てていません。
家を買うつもりで貯めていたお金が、結果的にオルカンに入り続けて8年。いまの資産はそうやってできました。焦って決めなくていい状態そのものが、私たちにとっての「選択する自由」です。
ただし、これが正解だとは思っていません
誤解のないように書いておきます。ブランド品が好きな人を否定する気持ちはまったくありません。
好きなものを身につけて気分が上がるなら、それは立派なお金の使い道です。私にとっての「おいしいごはん」が、その人にとってのバッグなだけで、構造は同じだと思っています。
問題になるのは、自分が本当に欲しいわけではないのに、まわりに合わせて買ってしまうときだけ。そこだけは、お金も気持ちも減っていきます。
- 直近で買った少し高い買い物は、誰のために買ったものでしたか
- それを買ったあと、満足感はどのくらい続きましたか
- もし誰にも見せられないとしたら、それでも買っていましたか
私はこの3つ目でだいぶ整理がつきました。「誰にも見せられなくても欲しい」と思えるものだけ買えばいい、と決めてから、買い物で迷わなくなったんです。
まとめ
- セレブに憧れない理由は、我慢でも達観でもなく単純に欲しいものが違うから
- お金を貯めているのは贅沢のためではなく、「断る力」=選択する自由を持つため
- 消費より充足。欲しくないものを買わないだけなので、我慢が続かない構造になっている
- 目指しているのは名声ではなく「匿名性の高い豊かさ」
- その結果が世帯資産7,731万円。ただし家は「買わない」のではなく「まだ買っていない」
- ブランド品が好きな人を否定する話ではない。問題はまわりに合わせて買うときだけ
お金の使い方に正解はないと思っています。ただ、自分が何にお金を使いたいのかがはっきりすると、貯まり方も変わってくる気がしています。それではまた!
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